子連れ旅行/宮古島編03 宮古そばと宮古牛を堪能! 子連れ旅でも気軽に行ける宮古島の飲食店をご紹介

レストラン「コーラルブルー」

今回我が家は「アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ」に宿泊しました。「コーラルブルー」はヴィレッジ内にあるビュッフェレストランです。朝食は毎日ここでした。島の食材を使った豊富なメニューが並ぶので、まったく飽きなかったです。ディナービュッフェもあり、シェフがその場で調理するライブキッチンなどもあります。1人4,000円ほどでいただけます。


シギラビーチ フードコート

「シギラビーチ」で遊んだ後にお腹が空いたのでビーチハウスそばにあるフードコートで昼食を取りました。2019年にできたばかりのお店で宮古そばやガパオライスなどの軽食が食べられます。店内は明るく爽やかな南国テイスト。リゾート価格ですが息子は冷やしそうめんがお気に入りでした。


炭火焼肉 琉宮苑

シギラリゾート内にある、宮古和牛がいただける焼肉店。店内は綺麗で広く、各席が個室になるので子連れでも安心。お得なコースも数種類あります。タン塩、ハラミ、セセリ、宮古和牛5種盛り、石焼きビビンバを注文。宮古牛は柔らかく脂も乗っていて美味しかったです。


南風(ぱいかじ)屋台村

屋台風の屋外フードコートです。家族連れが多く賑やかな雰囲気。20時以降は隣接するライブハウスから宮古民謡などの生演奏が聞こえてきます。メニューは豊富で宮古そばや各種チャンプルー、宮古牛も食べられます。

丸吉食堂

1961年から営業している宮古そばの老舗です。地元の食堂と言った感じの落ち着く店内。ソーキそばとてびちそばを注文。ボリューム満点で盛られているソーキとてびちはとろっとろ。宮古そばのお店は何件かありますが、市街からちょっと離れたこちらのお店はおすすめです。食後サービスでいただける黒糖アイスが優しい味でほっこりします。


ホテルルーカス「LOCUS TABLE」

ホテルルーカス内にあるレストランです。店内からは平良港が望めるオーシャンビュー。天井が高くキッチンもオープンで開放感があります。
宮古の食材とこだわりのハーブ&スパイスを聞かせた料理はどれも美味しく価格もリーズナブルでした。


ブルーシールアイスクリーム

沖縄県を中心に全国で展開されているアイスクリーム店。都内でも販売店はよく見かけますが、テーブル席がある店舗ははじめて。宮古店はハンモック席も用意してありました。


A&W 宮古島空港内

最終日帰りのフライトを待っている間「宮古空港店」に行きました。沖縄のハンバーガーショップといえばココ。そしてA&Wといえばルートビア。はじめて飲みましたがやはり独特の味。不思議な爽快感があり、真夏に飲みたくなるドリンクです。

子連れ旅行/宮古島編02 ビーチはほぼ貸切状態! 子連れで楽しむ宮古島のおすすめスポットはここだ!

6月初旬に宮古島を訪れた我が家。3泊4日中、前半2日は晴れで後半2日は曇りと雨でした。子連れで訪れて楽しかったおすすめスポットをご紹介いたします。

まずは日本最南端の「宮古神社」で旅の安全をお参り

宮古空港に着いてレンタカーを借りたらまず訪れたいのが日本最南端の神社「宮古神社」です。パワースポットとして紹介されることも多いこの神社で旅行の安全と、滞在期間中の天気がよくなることをお祈りしましょう。駐車場も完備されていますし、街中にあるので近くのスーパーにちょっとした買い出しをするのにも便利です。ここらへんを歩いていると、やたら昼寝をしている猫を見ました。猫もゆったり暮らしているんですね。


日本最長の「伊良部大橋」はドライブに最適

宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」。2015年に開通し、無料で渡れる橋としては日本最長の3540mを誇る宮古島の代名詞といえるスポットです。今回の旅はここが見たくてレンタカーを借りたと言っても過言ではないほど。車内から見える360°オーシャンビューは素晴らしかったです。宮古島には他にも来間大橋と池間大橋があるのですがどちらも絶景スポットです。オープンカーで走ったら気分爽快間違いなしです。



伊良部島で特に美しい「渡口の浜」

伊良部島へ渡ってまず訪れたのが「渡口の浜」です。遠浅で透明な海と、美しくきめ細やかな砂が広がる白浜は、子供と安心して遊べるビーチスポットです。浜の入り口には「ブルータートル」というおしゃれなレストランがあり、ビーチを眺めながらゆっくりできます。モーターパラグライダーを楽しむ人もいて「南国リゾートに来たなー」と一気にテンションが上りました。



海底散歩でウミガメやニモに会える

2日目。天候に恵まれたこの日にまず訪れたのが博愛漁港にある半潜水式水中観光船「シースカイ博愛」です。半潜水式の船から水深25mの海中の世界を楽しめます。2歳の息子はまだ海に潜れないので、ここで宮古の綺麗な海を体感させることができました。宮古のサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚はもちろん運が良ければウミガメも見ることができます。




高確率でウミガメと泳げる「シギラビーチ」

海中散歩を終えて向かったのが「シギラビーチ」です。ウミガメ発見情報が多数あるシュノーケリングに最適なスポットです。こちらも遠浅なので子連れでも安心です。僕はシュノーケリングを咥えると「オエッ!」っとなってしまうので、水中メガネだけで潜りましたが、水が透明なのであまり深くまで潜らなくても十分楽しめました。ビーチハウス、フードコートが数件あり1日中滞在できるビーチです。デッキチェアーを借りて南国リゾートを満喫しましょう。

無料ライブが楽しめる「琉球の風ライブステージ」

沖縄に来たら三線の生演奏は絶対に聞きたいですよね。毎日20時15分から沖縄民謡や三線、島唄などの無料ライブが行われている「琉球の風ライブステージ」。僕らが訪れた時は宮古民謡「綾美」が演奏していました。宮古で昔から歌い継がれている民謡は初めて聞くのになぜか懐かしい気持ちにさせてくれます。このエリアにはフードコートとお土産ショップも併設されているので、子供が飽きてしまうこともないです。息子はここでシーサーの麦わら帽子を気に入って購入しました。


子供はやっぱりプールとスライダーが大好き

3日目は曇り時々晴れ間でした。シギラリゾート内のホテルに宿泊している方は無料で利用できる屋内プール施設「リフレッシュパークプール」があると聞き早速訪問。昔県民プールだったらしく少し古くてやや薄暗い施設ですが、ウォータースラーダーもあり子どもたちには人気のスポットのようです。2歳になる息子もビーチよりプールのほうが楽しいらしくキャッキャとはしゃいでおりました。


海底の箱庭「インギャーマリンガーデン」

我々が宿泊したインギャーコーラルヴィレッジから遊歩道がのびていて徒歩で行ける「インギャーマリンガーデン」。天然の入り江の中にあるので子連れ海水浴にはピッタリの海浜公園です。波がほとんどなく天然のプールのようなので、波を怖がるお子さんにはちょうどいいです。周りは森に囲まれているので、静かな入江を散策するのも一興です。入江にかかるインギャー橋絶好の飛び込みスポットになっているようです。


東洋一の美しさといわれる「与那覇前浜ビーチ」

最終日はあいにくの雨模様。チェックアウトをして、飛行機までの間に「与那覇前浜ビーチ」へ行きました。全長約7キロにも及ぶ天然ビーチ。遠くに来間島と来間大橋を望む景色は雨模様でもとても綺麗でした。とにかく見渡す限り続く白浜は圧巻です。


宮古諸島のビーチ全てに言えることですが、とにかく砂が綺麗です。真っ白な極上のパウダーサンドは、踏んでいてとても気持ちよく、子供の砂遊びにはもってこいでした。遠浅の海は青のグラデーションがどこまでも見渡せます。波も穏やかで子供の海デビューにはおすすめです。シーズン前ということもあってどこのスポットもほとんど貸し切り状態で最高でした。また来年も是非行きたいです。

子連れ旅行/宮古島編01 シーズン直前!6月初旬の沖縄宮古島へ。アラマンダインギャーコーラルヴィレッジで3泊4日

数年前に小浜島リゾナーレへ行ってから南国リゾートホテルにハマってしまった私達夫婦。結婚出産を経て今年2歳になる息子と3人で再び南国リゾートへ。今回選んだのは宮古島。世界的にも美しさが認められているビーチでまったりする3泊4日の旅です。

台風のリスクを回避するため6月の沖縄を狙う

「家族で南国リゾートに行きたい!」計画を始めたのは昨年末でした。
息子も2歳になり、国内線やホテル代など旅費がかからない最後の夏。
ちょっと贅沢にリゾートホテルで3泊4日しようと夫婦で計画し始めました。
ここで悩むのが旅行の日程です。沖縄の夏といえば台風が頻発する季節。特にここ数年は大型台風が1シーズンに複数回発生し、飛行機が運休するなんてニュースもよく聞きます。けっして安くない旅費を台風で台無しにされてしまったら我が家はしばらく立ち直れなくなってしまいます(笑)。そこで台風の心配が少ないシーズン直前の6月初旬に行くことに。沖縄の梅雨は例年5月末には開けるようで、6月でも平均気温は30度を超えます。価格もシーズン中の約半額ほどとリーズナブルなのも魅力的でした。

いざ沖縄宮古島の「シギラリゾート」へ

宮古島を選んだのは美しいビーチが多いことと羽田からの直行便があるからです。
今回息子がはじめて飛行機に乗るので、できるだけ負担の少ない交通手段を選びました。出発当日は飛行機に乗ることが分かっているのかいないのか、とてもテンションの高い息子。羽田空港内のキッズエリアで大はしゃぎし、売店で購入したおにぎりをペロリとたいらげると、機内では爆睡。
3時間のフライトをゆったりと過ごせました。

沖縄に電車がないのは有名で、移動手段は車しかありません。
宮古空港のロビーは多くのレンタカー業者がお客さんをアテンドするためのプラカードを掲げて待っています。我が家も事前に予約していたレンタカーに乗り込み、「シギラリゾート」へ向かいました。

家族3人なら十分な広さ。ジャグジーヴィラ3泊4日

宿泊するのは「アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ」のジャグジーヴィラです。
2017年7月に開業したばかりでまだ新しいリゾートコテージです。
室内は窓が多く明るい空間。ロフトがあって天井が高いためとても開放的です。
ベッドルームが2つあり4名まで宿泊可能な部屋なので子連れ3人には十分な広さでした。




この部屋の売りはなんと言っても「ジャグジー」です。
テラスに併設されており、半露天のジャグジーはお酒を飲みながら南国を満喫できる仕様になっています。僕はここで1日過ごせると思いましたが、息子は泡と音が怖いらしく中々一緒に入ってくれませんでした。
アメニティも充実しており、全自動洗濯乾燥機も備え付けられいます。リゾートでは毎日水着を着たいので室内に乾燥機があるととても便利です。


客層の7割が子連れファミリー。安心のサービス

「アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ」を選んだのは子連れの宿泊客に優しいからでした。客層のほとんどが幼児連れのファミリーで朝食は毎朝賑やかでした。子連れ家族が多いと気を使わなくていいのでとても楽です。
朝食は施設内のレストラン「コーラルブルー」。ビュッフェ形式の朝食は品数が大変多く、3日間毎日でも飽きませんでした。
レストランからテラスへ出ると宿泊者専用のプールがあります。宮古島は綺麗なビーチがたくさんあるので、このプールを使用する方はあまりいないようでした。我々もシギラビーチへ行きたかったのですが、海を怖いがる息子が貸切状態のここがお気に入りでずっと入り浸っていました。
ほとんどの方が移動はレンタカーですが、リムジンバスも30分おきに出ているので、車のない方やお酒を飲みたい方には便利です。




施設名 アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ
住所 沖縄県宮古島市城辺友利542
電話 0980-77-8200

はじめての宮古島で宿泊に選んだ「アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ」は子連れに優しい大満足のリゾートホテルでした。